こんにちは!ねこくんです!
株式取引を始めて数日が経ち、なんとなく株の取引について分かってきた人もいるのではないでしょうか。
私は、ある程度慣れてきたら「上級者はどんなチャートを見て取引をしているの?」と疑問を持ちました。
他にも、
- ローソク足の見方を勉強したい!
- 少しでも勝率を上げたい!
- 基礎を勉強したい!
そんな方に向けた記事になっております。
この記事を読むことで、株のスキルも向上し実践でも役に立つはずです。
私が最初に勉強したのが、酒田五法というものです。
そこで、まずつつみ線とはらみ線について学びました。
ご興味がありましたら読み進めてください😸
ローソク足のつつみ線とは?
つつみ線とは、1日目のローソク足を2日目のローソク足が包み隠すぐらい大きいことです。
- 陽のつつみ線:1日目が陰線、2日目がそれより大きな陽線
- 陰のつつみ線:1日目が陽線、2日目がそれより大きな陰線
こんな感じのローソク足です!
画像の通り、どちらとも1日目のローソク足をものともせず2日目のローソク足がドカンと大きく、完全に打ち消しています!
これは、買いチームと売りチームの流れが変わったことを示唆しています。
相場の天井付近で「陰のつつみ線」がでたら、「下降トレンド」
相場の底値付近で「陽のつつみ線」がでたら、「上昇トレンド」への
トレンドが変わったことを示唆するシグナルである可能性があります!
チャートの山頂と谷底はチェックにゃ!
ローソク足のはらみ線とは?
はらみ線とは、1日目のローソク足に対して2日目のローソク足が小さくて、はらんでいるように見えるローソク足シグナルのことです。
陽のはらみ線:1日目が陰線で2日目が1日目の陰線の間に収まる陽線
陰のはらみ線:1日目が陽線で2日目が1日目の陽線の間に収まる陰線
文字で説明しても難しいので画像を用意しました!
こんな感じです!
先ほどの、つつみ線を逆にした感じですね!
はらみ線は、つつみ線ほどではありませんがトレンド変化の可能性のあるシグナルです!
つつみ線>はらみ線
相場の天井付近で「陰のはらみ線」がでたら、「下降トレンド」
相場の底値付近で「陽のはらみ線」がでたら、「上昇トレンド」
なので、天井付近や底値付近では、はらみ線にも注意して見てみよう!😸
【まとめ】ローソク足は木ではなく森を見よう
今回は、相場の転換を示唆するつつみ線とはらみ線についてお話ししました。
注意して欲しいのが、これらのシグナルは必ず、どんなときも同じパターンで動くとは限りません。
どんな時にこのシグナルが出るのか。を考えて欲しいです!
昨日今日見て、同じパターンのローソク足を買うのではなく、
週足月足を見て、時間軸をしっかり確かめてから買ってください。
週足や月足を見ると、実は普通のチャートで底値や天井ではないこともあります。
木(数日)を見るのではなくて森(週間、月)を見てください!
せっかく株をするなら勝ちたいですよね。
こちらの記事を読んで、勝率を少しでも上げましょう!
そして、このシグナルの他にも様々な指標を用いて、しっかり相場が転換するかの精度を上げていきましょう。
投資は自己責任です!最後にお金を出すのはあなたです!
この記事であなたの投資資金が上がりますように
それでは、このへんで~~
ばいニャー!😸
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