こんにちは！ねこくんです！
株式投資を始めている方や、始めてないけどなんとなく聞いたことある言葉「日経平均株価」
日経平均株価は聞いたことあるけど、実際なんなの？と疑問が浮かびますよね。
実は日経平均株価は奥が深くて、インチキ、詐欺と言われることもあります。
- 日経平均株価って何？
- 投資知識を増やしたい！
- なんでインチキなの？
そんな方向けの記事になっております。
この記事を読むことで、日経平均株価について深く知ることが出来ます！
ご興味がありましたらお読みください😸
日経平均株価とは
日経平均株価とは、日本経済新聞社が東証1部に上場する企業の中から業種等のバランスを考慮して選んだ、日本を代表する225社の平均株価です。「日経平均株価」「日経225」などと呼ばれることもあります。
そのため、日本を代表する株価の1つでもあり多くの投資家が気にしています。
テレビのニュースなどで「今日の日経平均は○円でした」というように紹介されることも多々あるので、株をしていない人でも目にする機会が多いでしょう。
東証が再編されます
日経平均株価はインチキ！？
日経平均株価と聞いて「平均だから～」とこのようなグラフを想像しませんか？
日経平均株価は225銘柄で平均だから均等に・・・
違います
実は日経平均は大きく偏った構成をしています。
簡単な円グラフですがこんな感じの構成になっています。
かなり偏っていますよね。
ここで日経平均の上位銘柄を見ていきましょう。（2020年11月30日）
- ファーストリテイリング 11.72%
- ソフトバンク 5.95%
- 東京エレクトロン 4.84%
- ファナック 3.46%
- ダイキン工業 3.23%
1位のファーストリテイリングが12%と一番構成比率が高いです。
12%といえば、ファーストリテイリングが1%上がれば、日経平均は0.12%上がるということなんです！
ファーストリテイリングは日経平均の下位130社と同じパワーなのです！
つまり、日経平均の影響力で言うとファーストリテイリング1社で130社分のパワーを持っています！
130社がどんなに頑張っても、ファーストリテイリングが下がれば 日経平均株価は下がる可能性があるにゃ・・・
株式投資をやっていて日経平均株価に感じること
たまに株式投資を行っていて、自分の株はマイナスなのに日経平均株価はなぜ上がっているの！？
と感じた人もいるはず。
そこで「なんで株価の平均は上がっているのに対して自分が買うのは下がる銘柄ばかりなんだ！」と思い悩まなくても良いかもしれません！
こういう日は、日経平均株価の何の銘柄が上がったか調査してください！
大体は、構成銘柄の上位が集中買いされていてるだけかもしれません！
こう言う理由から、日経平均株価はインチキ呼ばわりされるんですね。
お金持ちは日経平均株価にある動かしやすい株を動かすよねって話にゃ！
まとめ
今回は日経平均株価についてお話ししました。
私もこの事実を知ったとき驚きでした。
この情報を知っているだけで、日経平均株価が上がってて自分の銘柄だけ下がっていても、論理的な理由で解釈できますよね！
他にもシグナルで株の上げ下げが判断できる方法も紹介しています。
株の基礎から勉強してみたいと思った方はこちらの記事をどうぞ！
この記事を通してあなたの資産が上がりますように！
それではこのへんで～
ばいニャー！😸
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